倶楽部概要
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倶楽部について
大阪からも神戸からも交通至便な場所にある上に、国立公園内(※1)にある風光明媚なゴルフ場です。
1950年(昭和25年)に関西財界の有志が開発に着手し、1952年(昭和27年)8月に開場した一般社団法人運営のゴルフ場(※2)で約70年の歴史と風格を備えています。
コースは改造を重ね(※3)、現在はバックティーから6,451ヤードと短いながら、スロープレート140(基準113)と手ごたえのあるコースです。
- 1934年(昭和9年)日本で最初の国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」(雲仙や霧島と同時)に当ゴルフ場のある六甲山が1956年(昭和31年)飛地として編入されました。
- 旧社団法人運営のゴルフ場は現在全国で27カ所あり、関西に6カ所ある中の1つです。社団法人運営のゴルフ場は古き良き日本のゴルフ場の伝統と格式を守りつつ、社団法人としての使命を果たす役割を担っています。
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1952年(昭和27年) 開場当時の設計者:保田与天氏
1959年(昭和34年) 佐藤儀一氏による改造
2011年(平成23年) 大橋 一元氏による改造を経ています。
倶楽部概要
倶楽部概要
開場 | 1952年(昭和27年)8月17日 |
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住所 | 兵庫県芦屋市奥山1-25(アクセスマップ) |
電話 | 0797-31-0501 |
FAX | 0797-32-1824 |
会員数 |
個人正会員757名 婦人正会員96名 法人正会員121社(286名) 週日会員145名 婦人会員55名 2024年3月31日現在 |
倶楽部役員
理事長 | 大西 健路 |
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キャプテン | 樋口 昌弘 |
名誉書記 | 平野 惠稔 |
名誉会計 | 髙梨柳太郎 |
理 事 |
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監 事 |
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名誉会員 |
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特別会員 |
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倶楽部沿革
- 【1950年】
- 1月天神山コース発起人会発足
- 2月天神山断念、東お多福山に決定
- 6月第2回発起人会で芦屋カンツリー俱楽部と命名
- 【1951年】
- 7月文部省より社団法人の許可下りる
- 12月KGU15番目のクラブとして加盟、承認
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- 【1952年】
- 8月待望の9ホール開場
- 11月18ホール開場 設計者 : 保田与天
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- 【1954年】
- 9月高松宮妃殿下ご来場
- 【1956年】
- 9月高松宮殿下ご来場
- 【1957年】
- 2月アウト逆コース改造工事に着手
- 9月ハウス新館増築完成
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- 【1958年】
- 10月佐藤儀一氏のレイアウトによるコース改造計画
- 【1959年】
- 8月イン新コース使用開始
- 【1960年】
- 7月アウト新コース使用開始
- 9月打ち放し練習場完成
- 【1962年】
- 11月クラブハウス竣工式
- 【1971年】
- 3月新練習場開場式
- 【1972年】
- 7月3番ホール開き、4番新ティーグラウンド使用開始
- 【1973年】
- 4月1番グリーン改造
- 7月3番、左山側の出っ張りを削る
- 8月2番、5番グリーン改造
- 【1974年】
- 12月5番、13番にティーグラウンド増設
- 【1975年】
- 2月15番右法面を削る
- 【1977年】
- 3月11番グリーン改造
- 【1978年】
- 1月4番谷越え左にレディースティーグラウンド新設
- 【1980年】
- 2月15番ティーグラウンド前方に池を新造成
- 【1982年】
- 3月12番、17番、18番グリーン改造
- 5月クラブ門柱、石碑完成
- 【1985年】
- 2月男子大浴場改修
- 4月コースの距離をmからyd標示に変更する
- 【1986年】
- 2月2番ティーグラウンド前に池を新造成
- 【1987年】
- 1月11番ホール改造
- 7月オートカート導入
- 【1991年】
- 3月15番ティーグラウンド横に茶店建て替える
- 【1993年】
- 10月新駐車場2年越しの懸案、着工
- 【1995年】
- 1月阪神・淡路大震災発生
12番フェアウエー、13番ティーグラウンド前等の崩落
- 【2001年】
- 3月電磁誘導式乗用カート初稼働
- 【2002年】
- 1月新別館完成
- 【2005年】
- 4月1番ティーグラウンド横の新貯水池が完成
- 【2008年】
- 1月10番、13番のショートホール改造
芦屋CCホームページ開設
- 【2009年】
- 2月18番ホール改造
- 【2010年】
- 1月4番、6番、15番ホール改造
- 【2011年】
- 4月芦屋CCゴルフアカデミーがオープン
- 6月大橋 一元氏によるコース改造完成
(全ホール、サンドベント1グリーンになる) - 6月山中伸弥氏を特別社員に推薦
- 【2012年】
- 4月2番と5番のティーグラウンドの間に新貯水池が完成
- 6月佐渡裕氏を特別社員に推薦
- 10月山中伸弥氏がノーベル医学生理学賞を受賞
- 【2013年】
- 4月一般社団法人へ移行
- 6月9番・18番グリーンサイドの池が完成
- 【2014年】
- 12月新コース管理棟を新設
- 【2015年】
- 12月駐車場の改修
- 【2017年】
- 3月男性浴室リニューアル
- 【2018年】
- 8月婦人正会員を新設
- 【2019年】
- 3月女性浴室リニューアル
- 8月16番にクリーク新設
- 12月9番にクリーク新設
- 【2021年】
- 2月3年計画のフェアウェイ散水設備完成
- 【2022年】
- 6月打球練習場専用駐車場完成
倶楽部施設
クラブハウス
壮麗な佇まいのクラブハウスは憩いの場として親しまれています。
また、開放感あふれるロビーからは最終ホールが眺められます。
フロント
大理石のフロントカウンターは落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ドライビングレンジ
広々とした230ヤードのドライビングレンジは23打席あり、クロスバンカー打席も2打席あります。
ゴルフアカデミー総合練習場
パッティング、アプローチ、バンカーの練習ができ、小技に磨きがかかります。さらに室内にも打席が2つあります。
ゴルフアカデミー総合練習場 設立の目的と概要
ゴルフはスポーツ競技としての奥深さはもちろんのこと、さまざまなエチケット、ルール、マナーを学ぶことで基本的な挨拶や、自己責任の確立など、豊かな人間形成を促すスポーツとして知られており、アメリカでは多くの小学校でゴルフが体育の授業に導入され、1,000 コース以上のゴルフ場で初心者やジュニアのレッスンが取り入れられています。
芦屋カンツリー倶楽部では、こうしたゴルフの素晴らしさに、子どもの頃から触れる機会をジュニアゴルファー育成の場として、また、倶楽部の構成員であるメンバーのゴルフライフのさらなる充実を目指して「芦屋カンツリー俱楽部ゴルフアカデミー(略称:ACC ゴルフアカデミー)」を設立、関連施設が 2011(平成 23)年 4 月 27 日にオープンしました。
ACC ゴルフアカデミーは230ヤード、23 打席のドライビングレンジ、クロスバンカー練習場、アプローチ・パッティンググリーン、バンカー練習場を持ったエリアと、2 打席の室内打球練習場(内 1 打席はスイング解析機能付き)、パッティング専用グリーン、バンカー・アプローチ専用練習場、ピッチショット専用練習場のアカデミーエリアがあります。
特にアカデミーエリアは芦屋カンツリー俱楽部のメンバー、メンバー同伴のビジターに利用が限定されています。